アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<書籍紹介>『大阪同和帝国の正体』(一ノ宮美成+グループ・K21。宝島社)

本紙でも報じた飛鳥会事件、奈良市の幽霊公務員、芦原病院の経営破たんなど、このところ関西では同和問題を食い物にした事件や不祥事が相次いでいる。筆者はその実態を現場取材し、こうした乱脈同和行政がなぜ、放置されてか、徹底して暴いている。  筆者は、前書きで次のような声を紹介している。 「部落解放同盟が部落解放を追及する『人権団体』などとは、口が裂けてもいえない」、「解放同盟は、山口組のダミー団体と言われても仕方ありませんわ」。  この見解の是非はともかく、筆者が体を張って取材、しかも権力側からの視点で批判しているわけでないことは間違いない。  ともかく、事実の前にただただ驚き、唖然とさせられる。  なお、本書でも出て来る奈良市職員だった中川昌史被告(職務強要罪で逮捕、起訴。横写真「日経」8月17日)と、本紙既報の私的にタクシー・チケットを使用していたとして処分を受けた厚労省中堅幹部との間に実に意外なことだが、ある接点があったようだ。 「原秀嘉(厚労省中堅幹部)は去年4月に東京に戻る前、奈良市にいた。そして去年7月ごろ、あの事件の絡みで大阪地検に出頭していたとの有力情報があります」(関係者)…

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