アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(85)東理ホールディングスと西田晴夫氏

最近、兜町界隈では、仕手筋として有名なあの西田晴夫氏に、本紙で追及している東証2部、「東理ホールディングス」(本社・東京都中央区)側が株価釣り上げを依頼したところ、そのための資金3億円を持ち逃げされたとの怪情報が流れ、話題になっている。 だが、この情報、まったくのデタラメではないようだ。 というのは、その件に触れていると思われる関係者T氏作成の「委任状」なるものが一部で流出しているから。当局も入手済と聞く。 (以下に「委任状」掲載)  それによれば、東理ホールディングスの福村廣康社長はT氏の仲介で西田氏に接触し、株価釣り上げを依頼。その資金として3億円を渡した。その結果、株価は上がり始めたが、その途端、福村社長の関係者が大量の売り逃げをして自分たちだけが儲けた。それに怒った西田氏が3億円を返済しないという図式のようなのだ。 同じく利用だけされたT氏も激怒、福村社長の側近と親しいW氏に対する「委任状」を作成。そこにはこの件以外でも株価操作を依頼されたとか、株価釣り上げの材料を提供させられたとか、疑惑の数々が書き連ねられている。 有り体にいえば、分け前を寄越さないと数々の不正をバラすと脅しをかけているようにも見えるが、それだけに書かれている内容は信ぴょう性が高いともいえそう。 流出している「委任状」はもう1通あり、作成者は投資ファンドを行っているM氏となっている。依頼先はT氏と同じW氏。作成の日付は今年7月と8月。当局も関心を持つわけだ…

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