アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(82)横綱・朝青龍問題で注目される上場不動産会社

 本紙でも既報のように、モンゴルでのサッカー・プレーで2場所出場停止という前代未聞の重い処分を日本相撲協会から受けて引退も囁かれる横綱・朝青龍。 だが、大手マスコミの関心事はもはや朝青龍の進退問題だけではない。 彼がああまでして帰国したのは、地元での相撲以外のビジネス絡みではなかったのかと、同じモンゴル出身の元関取・旭鷲山同様、“黒いビジネス”の有無にも移り、一部マスコミは取材に動いている。 そんななか、名前が出ているのは東証2部の不動産会社「スルガコーポレーション」(本社・神奈川県横浜市)。 同社はかなり前からモンゴルに目を付け、現地企業と合弁で、首都・ウランバートルから数?のところに10年かけて20棟以上のビルを建設するという巨大プロジェクトに乗り出しており、すでに一部ビルは完成している。 そして、この現地モデルルームに朝青龍が顔を出し、「全部買ってもいいよ」と発言したとか、しないとかいう記事がすでに2年近く前、わが国大手雑誌に載っており、何か癒着関係はないか? と裏づけしている社もある。 というのは、スルガコーポレーションは上場企業である上、業績も良く、今年6月には「日本証券新聞」でモンゴル事業も順調(今秋には第1棟目のコンドミニアムが完成、完売予定)として推奨銘柄に上げられている一方で、悪評も絶えないからだ。 本紙でもオーナー会長の息子の過去(ミニ情報部分)、日野市の土地売却問題などで取り上げているが、その他にも、わが国東京・銀座界隈の「暴力団絡みのいわくつきビルの多くはスルガがダミー会社を使ってよく手がけている。かなりエグイ会社」(暴力団関係者)というもう一つの姿も持っているからだ。 今回の朝青龍問題で、スルガの負の部分に火がつかないとも限らない。 (写真=2点ともスルガコーポレーションのHPより)…

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