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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(684)あの「ヤマゲン証券」、衣替えでどうなる!?

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あの“仕手筋御用達”で有名な「ヤマゲン証券」(東京都中央区)は、この7月1日から社名を「マディソン証券」に変更。それに先立つ昨年12月半ばには、多くの経営陣を辞任ないし解任して、衣替えしている。今後、実際にはどうなるのか!?
その前に、旧ヤマゲンのような地場証券が今後、どうなって行くのか、少し見立てを述べておこう。
個人投資家は6月からの下落(特に新興市場・小型株。下写真は東証マザーズのチャート)で退場者続出となったが、それは主にネット証券での話だ。
大手やメガバンク系を除いた、旧ヤマゲンも含む中小対面証券の顧客層は70歳以上と高齢化してきてる。高齢者は子供に財産を残したいので買いはほとんどやらない。売って現金化するだけだ。それでも中小対面証券はアベノミクス相場で何とか延命して来たが、トランプ大統領の登場で9年に及ぶ米好景気は終わろうとしている。日本も悪影響を受けるのは必至であろう。
その対面の中でも、歩合外務員を中心とした兜町の旧ヤマゲンのような地場証券では、外務員の平均年齢は実に70代、顧客に至っては70~100歳と超高齢化して来ており将来は暗い。
70歳のある歩合外務員は、「俺たちは証券マンじゃない、介護職だよ」と妙に的を得たことをいっていた。老人のボケ防止、見守りの話し相手で、たまに株を売買するから高い手数料も納得いく。さて、このように厳しい地場証券だが、

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