アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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自浄作用なしーー習志野市議会、4度目の前市長重大疑惑に関する陳情も否決

 本紙でお知らせしたように、3月9日、千葉県習志野市の建設常任委員会が開催され、各陳情につき、審議するかどうか採決を取った。
この日、同委員会には、荒木勇前市長(冒頭写真)が正当な理由もなく強制執行で高齢者の自宅を取り壊したこと、その自宅も含めた33億円以上の市税が投じられた土地買収疑惑の解明を求めた、史上最多の976件もの陳情が出ていた。
ところが、賛成したのは、東京地検特捜部に荒木氏をまさにこの件で告発した平川博文委員(市議)唯1人。後の5委員は反対で不採択となった。
 本紙でも報じて来たように、この件、荒木氏に重大な疑惑があるのは明らか。だから、平川委員以外の委員も、さすがに「疑惑などない」といった発言はしていない。平川委員が陳情に添った意見を表明しても、下を向いてひたすら沈黙を守り、委員長は先に賛成の者に挙手させるので、結果、反対の挙手をさせるまでもなく不採択が決定している。その繰り返しなのだ。
これでは、委員は市民ではなく、前市長の側を向き、疑惑を葬ることに荷担していると批判を受けても無理ないだろう。

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