7月11日、会員制複合レジャー施設運営のマザーズ上場「ネクストジャパンホールディングス」(本社・大阪府吹田市)の創業者兼会長の長江芳実氏(写真)が所有する約32%の株式すべてを、リゾート施設などの運営をする「トップワン」(東京都中央区)に売却したのはご存知の通り。
売却価格は明らかにされていないが、同日の株価(約1万5000円)で計算しても7億円、否、倍近い価格で取得したとの見方もある。
ところが、そのトップワンは従業員10数名、年商数億円の中小企業。社長の戸塚大輔氏はまだ20代の若さと来ている。
そんなわけで、戸塚社長はダミーで、背後に本尊ないし金主がいるとの見方が出ている。
では、それは誰なのか。