アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

警視庁本庁が異常な執念を燃やす、某パチンコ店捜査に疑問の声も

今年7月4日午前9時過ぎ、警視庁本庁(左写真)保安課の5名、所轄署生活安全課2名の計7名は、都内のパチンコ店「P」に検査に入り、結果、同店にあるスロット機(右写真)166台中50数台について、未使用コインの清算払い出しボタンのハーネスが抜けていることを確認した。
現在も事情聴取は続けられており、同店は風営法違反で営業停止になると思われる。
だが、この捜査に疑問の声も出ている。
というのは、この手の不正といえば、スロット機に射幸性の高い不正ロムを取り付ける、一部の配線を外してメダルを払い戻せなくするなど、明らかに故意で、はるかに悪質なケースが多々あるからだ。
同地域でも同業者の間で激しい競争が行われている。P店はそこでトップの売上げを誇っていた。加えて、以下のような数々の状況証拠から、恣意的にP店を狙い打ちしたのでは、との声が関係者の一部から挙がっている。

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