アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

消費者金融の個人情報全国組織「全情連」関連で暴力団関係者介入。個人情報は大丈夫か

全国信用情報センター連合会(全情連)の傘下組織を巡る内紛に、暴力団関係者が介入していたことがわかった。  関係者や内部資料などによれば、ことの発端は内紛の当事者である一方が、もう一方を排除するため、そのもう一方の不正を証明するとする内部資料を購入したことに始まる。  この内部資料は不法な手段で入手されたものである上、持ち込んだのは広域暴力団・山口組関係者たちだった。  ところが、傘下組織はそうした事実を薄々知りながら多額の現金を支払って前述資料を入手した可能性が高い。しかもさらに金銭を要求され、それに応じていた疑いもある。  この支払いには顧問弁護士が深く関与しており、その弁護士はすでに所属弁護士会に懲戒申立されている。  現金が支払われたのは2004年1月31日から6月7日まで計7回。一部に関しては領収書も存在する(写真)。  問題の暴力団関係者は過去、脅迫行為で逮捕歴もある。  この暴力団関係者が介入したのはあくまで全情連の下部組織だが、入手資料は全情連側にも渡り、内紛の相手を告訴する上での重要資料として利用されている。したがって、現在まで被害届はまったく出されておらず、その暴力団関係者はいまも何ら処罰を受けていない。  暴力団の習性からして、現在、明らかになっている以上の被害が出ている可能性もあり、消費者金融利用者の個人情報が漏洩していないと断定することもできないだろう。  この件、すでに一部大手マスコミも取材に動いているようで、記事化された場合、消費者金融会社全体の信用失墜に繋がる恐れもある。 ※この記事は2007年5月22日に関係者取材の条件として、とりあえず削除していたもの。しかし取材の結果、やはり疑惑濃厚と判断したので再掲載した。…

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