アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(72)JーPOWERで訴訟巡り内紛か

「JーPOWER(登記社名は「電源開発」)」(本社・東京都中央区)といえば、電力会社10社への電力卸が主力の公的性格の強い巨大会社。1952年に国と電力会社の出資で設立されたが2003年に民営化され、翌年、東証1部に上場した。  年間売上高は約5733億円を誇る(07年3月期)。  そのJーPOWERで、子会社の処理を巡ってトラブルが発生。現在、民事提訴されているが、その水面下では派閥争いがあり、下手をすれば内紛に発展しかねない要素を持っているという。  その訴訟とは、今年3月まで子会社だった「エピュレ」(東京都江東区)と、化粧品会社E社。エピュレは発電で妨げになる流木を使い、炭化させる際に出る木酢液を使った化粧品を開発・販売していた。だが、赤字続きで今年に入って株式を別のエネルギー関連業者に売却している。  ところが、それ以前にE社との間でOEM契約を結んでいたことから損害賠償を巡ってトラブルに発展。約3億円の損害賠償を求められ被告の身になっている。 「この不手際を巡って、社長派と反社長派との間で水面下では内紛が起きているんです。へたをすれば、次々とスキャンダルが飛び出しそうな雲行きなんです。この件には政府筋も関心を見せています」(事情通) (写真=中垣喜彦社長)…

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