アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

グッドウィル・折口雅博会長の慶應食い込みの背後に、竹中平蔵大臣(当時)の影が……

本紙は今年6月24日、子会社だった介護大手「コムスン」の不正請求で大揺れの「グッドウィル・グループ」(折口雅博会長)の社外取締役に慶應大学教授が就任、しかも折口会長は若い女性がひじょうにお好きなようだが、その“会合”にこの教授もよく出席していた模様で、公私ともに2人は極めて親しい関係にあることを指摘すると共に、折口会長はある意図から「慶應に食い込みたかった」との事情通の声を紹介している。  その後、『週刊文春』(7月5日号=写真)が折口会長が個人的に慶應に5000万円寄付していた事実を報道(折口会長の息子は慶應大生)。なおさら気になるところ、本紙はさらなる情報を入手した。  グッドウィル・グループと深く関係する慶應人脈は他にもいたのだ。しかもこの教授の人脈は、政界中枢にまで及んでいるようなのだ。  その人物とは赤坂俊哉氏。  慶應大学法科大学院の教授(非常勤)を務めているのだが、本業は弁護士(慶應大法卒)。  この赤坂氏、「マスターピース・グループ」(東京都港区)なるコンサルティング会社の顧問も務めているのだが、この会社に思い当たらないだろうか。  この会社、社名変更をしており、2001年12月までは「グッドウィル・コミュニケーション」と名乗っていた。  そう、同年6月まではグッドウィル・グループの完全子会社だったのだ。どういう経緯かは不明だが、赤坂氏はグッドウィルの株式を上場以前からかなり保有しているようだ。  また、グッドウィルの社外取締役を務める前述の慶應大医学部教授同様、赤坂氏も折口氏の主宰する女性との“会合”に出ていただけでなく、折口会長の法律相談にもこれまで乗って来たとされる。  その赤様氏、実は他にも肩書きがある。  実は木村剛氏率いる「日本振興銀行」(東京都千代田区)の発足当時からの取締役。しかも、木村氏個人の会社「KFi」監査役も務めているように、木村氏とも極めて親しい関係にある。  その相手の木村氏といえば、先の小泉内閣において大手銀行の不良債権処理を指導、当時の竹中平蔵大臣(慶応大学教授)の懐刀的存在だったことはよく知られているところ。 そしてその相手の竹中氏といえば、大臣在任中、自殺報道が起き、その原因としてIT系を中心とする新興企業の上場に絡んでの疑惑が囁かれていたことも……。  グッドウィルもこうした新興企業の一員で、仲間内で主導権を取りたくーーというのは、現状では穿った見方と言われても仕方あるまい。  だが、折口会長と慶応との接点の背後が、何やらほのかに見えて来た様な気もする。…

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