アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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怪文書が明かす、亀岡偉民代議士の養子入りの内幕(?)

●最大スポンサーはパチンコ業者  前回に続き、本紙・山岡等と記事を巡って訴訟が続く荒木民生氏が社長を務めていた世界的建設コンサルタント企業「パシフィックコンサルタンツ」(以下、パシコン略)グループを裏で支える自民党代議士・亀岡偉民氏(左写真)に関する「怪文書」の注目すべき部分をご紹介しよう。  それは、パチンコ業者「ユニカ」(東京都新宿区)がスポンサーと指摘している点だ。そして、新宿区内の亀岡代議士の事務所である「亀岡会館」はユニカが作ったものだという。  登記上、この会館の所有は「ラパン」(新宿)なる会社の持ち物となっている(登記簿は以下に転載)。 (右写真=自宅にはいまも故・高夫元建設相の表札が……)  この「ラパン」の役員は、「ユニカ」の役員が代表の磯崎元彦氏以下、ほぼ全員が兼務しているように、ユニカの系列会社であることは明らか(横写真=「亀岡会館」の登記簿)。 ●一方で、豊かな検察・警察人脈  一方、亀岡代議士は検察・警察人脈に深く食い込んでおり、自分が事務局長を務める前出・パシコンのコンプライアンス委員会の錚錚たる検察・警察キャリアの顔ぶれもその関係から来ている。  そのなかでも特に親しい敷田稔元検事長が理事長を務める「アジア政刑財団」の本部がこの「亀岡会館」の3階にあった。また、この怪文書(上左写真)によれば、このアジア政経財団」の下部組織として「国際認証センター」がある。  同センターはいまも「亀岡会館」を本社とし、パシコンと同社のコンプライアンスを請け負う上で契約を交じらしており利益関係にある。  こうしたなか、しかし、検察・検察人脈と、パチンコ業者はその利害から微妙な関係にあるのは怪文書も指摘する通り。  ところが、その仲介役を引き受けることで両方から益を得ているのが亀岡代議士なのだ。  指摘通り、写真週刊誌「フォーカス」(87年5月22日号。上右写真)でも、痛烈な記事を掲載された同代議士。  先の朝鮮総連本部会館を巡る事件では、元公安調査庁長官と、監視対象の総連との微妙な関係が指摘されたが、亀岡代議士の有する警察・警察人脈の面々は、こうした実態を熟知しながらそれでも敢えて付き合っているのだろうか?…

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