2005年9月の“郵政解散選挙”(福島1区)で、5度目のチャンレジにしてようやく当選した亀岡偉民代議士(左写真。自民党・旧森派)。
一般には新人代議士など注目するに値しない。だが、本紙にとっては事情が異なる。
既報のように、本紙・山岡は今も世界的建設コンサルタント企業「パシフィックコンサルタンツ」グループの元代表と記事の件で係争中だが、そのパシコンを裏で支える、中堅ゼネコン「熊谷組」出身の御仁だからだ。
この亀岡氏、農相、建設相まで務めた亀岡高夫代議士(故人)に養子に迎えられている。高夫氏に子がいなかったためだ。
その養子入りの内幕を暴いた「怪文書」(A4版3枚。以下に転載)が、永田町界隈に出回ったのは今年4月のことだった。
(右写真。東京都杉並区の自宅)