アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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これが芸能界激震の、警視庁流出「山口組最高幹部“情婦”」関連捜査資料

6月12日、警視庁北沢署巡査長の私物パソコンがファイル交換ソフト「ウィニー」に感染し、1万件もの捜査資料が流出したのは既報(写真=「毎日新聞」6月15日)の通り。
そのなかには広域暴力団「山口組」の2次有力団体「後藤組」(本部・静岡県富士宮市)の関係者名簿(407名と867名の2種類)もあり、その一方には3名の現役タレントと同姓同名のものが含まれていた。しかも、資料コピー(以下に掲載)のように、そこには「情婦」、備考欄にはその相手と思われる暴力団最高幹部の名前と共に「タレント」と記されていた。
すでに匿名のネット欄ではその実名まで飛び交っているが、実はこの名簿が単に同姓同名に止まらないと思われるのは、そこに記された「生年月日」、「本籍地」「住所」がタレントの3名とほぼ一致していたことに加え、同じ流出情報のなかに「渡航記録」(以下に掲載)なるものも含まれていたからだ。
この「渡航記録」には後藤組の最高幹部やフロント企業代表など7名、計71件の海外渡航記録が載っている。

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