北朝鮮関係の有力筋によれば、早ければ1カ月以内にも、北朝鮮と米国は国交を樹立するという。
「毎日新聞」は6月19日(写真)、複数の米政府当局者等の話として、北朝鮮が6カ国協議の2月合意に基づき、核施設の稼働停止などをした場合、見返りとして200万ドルの支援を行う方針だと報じている。
この2月合意に基づき、これまでも米朝国交正常化に向けてニューヨークでは作業部会が開かれるなどしており、北朝鮮が「完全な非核化」をすればあり得ない話ではない。
そして北朝鮮の有力筋は、すでに金正日総書記は「完全な非核化」を決断しているという。
その金総書記に関しては、この5月下旬から、韓国メディアが重病説を流している。