過去、構成員が長崎市長(当時)を銃撃する(写真)など、過激な行動に知られる政治結社「正気塾」(本部・長崎市)が6月14日付けで、緒方重威元公安調査庁長官、それに今回の本部売却話を総連の代理人として緒方氏に繋いだとされる土谷公献元日本弁護士連合会会長に対し、「抗議・要望書」を出していることがわかった。
その文書も入手した(以下に掲載)。
同団体は以前から、英霊の眠る靖国の聖域に、朝鮮総連が存在すること自体、「喉元に匕首を突きつけられ、英霊を冒涜する思いだった」とし、その移転を阻止する今回の行動は、元公安のドンだっただけに緒方氏についてはなおさら「売国奴」であると強く抗議している。