本紙予測どおり、例の訪問介護最大手だった子会社「コムスン」の不正請求問題噴出を契機に、週刊誌は折口雅博会長の女性スキャンダルの報道も始めている。
もっとも、犯罪とまでいえるネタを掴むのは容易ではないため、芸能人等との派手な交遊に関する内容に止まっている。
冒頭には掲げたのは、今週発売の『週刊大衆』(右)と『週刊ポスト』(左)の該当記事。共に東京・西麻布の飲食店個室で交遊していたことを紹介している。また、この店を任されていた男性に関しても触れているのだが、どちらも実名ではないし、男性の素性にも一切触れてはいない。
そこで以下、できるだけ詳細を明かそう(店の写真も添付)。
というのも、この男性は複数の金持ちに女性を紹介するだけでなく、買春斡旋疑惑も出ている人物で、単なる興味本位の内容に止まらない可能性があるからだ。
本紙は政治結社「皇民党」がグッドウィルの六本木本社前で街宣を行っている事実もすでに報じているが、その内容の中心は不正請求のことというより、このような疑惑が出ている人物と関係ある折口氏が介護という極めて重要な仕事に携わってことを糾弾している。だからこそ、その仲介男性の名前まで街宣で叫んでいるのだ(現在、店は閉鎖)。