アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

大阪証券取引所はいまからでも調査をーージャスダック上場「シスウェーブ」主要株主に関しての不穏な情報

 半導体テスト開発の受託をしているジャスダック上場「シスウェーブ」(神奈川県川崎市)ーー同社の主要株主が従来の創業者一族(長岡利明元社長=冒頭写真=+ファミリー企業で約40%→約20%)から、「N&Aマネージメント」(東京都港区。約28%)になったのは昨年暮れのことだった。
まず、不可解なのは、この主要株主異動を受け、2月13日に役員の異動予定がIRされたのだが、 N&Aマネージメントの代表(1人役員)は役員には就かない事実。
同社は、所有する大半のシスウェーブ株式を創業者側から市場外で買ったと思われるが、そのわずか1カ月ほど前に設立されている。また、その購入資金約1億5000万円は全額借金であることなどを思えば、 N&Aマネージメントは単なるハコで、同社代表は単なるダミーと思われる。
では、誰が実質オーナーなのか?
本紙はその背後に、過去、有名な経済事件で逮捕された大物がいる事実をスッパ抜いている。

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