本紙既報の、Xデーがいよいよ近いと見られる都内A不動産会社会長の結婚披露宴映像が、関係者の間で話題になっている。
中川秀直自民党幹事長(写真)夫婦が“筆頭”媒酌人として登場しているからだ。
日本文化では媒酌人といえば、最も社会的に権威ある夫婦一組が務めるのが相場だが、朝鮮半島の方では複数が媒酌人を務める方が普通だという。
「他に4組の夫婦が媒酌人を務めています。この映像は出席者が個人的に撮ったものではなく、会長の方でプロに頼んで編集、特注のケースに収められた本格的なDVDです。
そのなかで、中川さんは“筆頭”媒酌人として挨拶しているのですが、脇が甘いというか、これが奇しくも2人の密な関係を思わせるセリフになっているんです。それだけに会長お気に入りで、出席者だけでなく、仕事上でも自分がいかに中川さんと親しいか権威づけのためにも配られ、利用されていたんです」(事情通)