アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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ジャスダック上場「ビジネスバンクコンサルティング」が牛耳る中野サンプラザ運営会社内紛の核心部分

“都民の憩いの場”=中野サンプラザ(左写真)の運営会社「(株)中野サンプラザ」(本社・東京都中野区)の緊急役員会議が去る5月25日、開催された模様であると本紙はこの5月26日に報じた。
その詳細が判明したので、報告したい。
実はこの日の緊急役員会は、「(株)中野サンプラザ」の代表を務める大島一成氏(右写真。ジャスダック上場「ビジネスバンクコンサルティング=BBCC」会長)主導で、“チャンスラボ人脈”の役員を辞めさせる動議を出し、これを承認するためのものだったのだ。
この“チャンスラボ人脈”、現在、マザーズ上場「アドバックス」を実質、牛耳っており、何かと良からぬ噂が出ているのは事実。
しかし、少なくとも今回の内紛に限って見た場合、そもそもその元を作ったのは大島会長側だったというのが真相のようだ。
「実は25日の緊急役員会開催の少し前、“チャンスラボ人脈”側が大島会長を囲んで吊し上げを行っているんです。驚くべきことですが、大島会長が中野サンプラザの運営資金を相当使い込んでいる疑惑が出ていたからです」(事情通)

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