アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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松岡農水相自殺で問われる安倍首相の責任

松岡利勝農水相が自殺を図り、5月28日午後2時、搬送先の慶應大病院で死亡が確認されたのは各マスコミ既報の通り(右写真は「毎日新聞」5月29日朝刊)。  左写真は同紙の松岡農水相自殺を受けての「首相と記者団のやりとり」を報じた部分の一部。そこの黄色マーカー部分をご覧いただきたい。  松岡農水相の死と、「緑資源機構」の捜査が関係していると見るのが常識のなか、三権分立をもっも尊重しなければならない首相自身が、その重大な局面で、「捜査当局から松岡農相に対する取り調べをこれから行う予定もない」旨、聞いていると、その疑惑を打ち消す発言を堂々と行っているのだ。  憲法改正への布石を打つ安倍首相だが、このように憲法を遵守するつもりがそもそもないと思われる人物に、憲法改正の資格などないのではないか。  だが、それにしてもなぜこんな大それた発言をしたのか(大手マスコミ等がこの発言を追及しないのも驚き)。  そこで注目していただきたいのが、松岡農水相は自殺するにあたり8通の遺書を残し、そのなかには小泉前首相の主席秘書官だった飯島薫氏宛のものも含まれていた事実。  実は本紙は過去、松岡農相の疑惑に関して報じており、そのなかで飯島元秘書官のことについて触れている。松岡農水相が飯島氏を通じて大臣ポストを射止めるべく裏献金したが、前回は比例区の復活当選だったために大臣ポストを逃がしたというものだ。 「だが、その後の2005年選挙では小選挙区からの当選を果たした、また小泉後継の安倍さんが首相になったことで、安倍さんは、とかく疑惑の人物ということで周囲に反対の声が大きかったにも拘わらずあえて入閣させた」  そんな関係から、飯島氏宛の遺書もあったのだろうと某政治評論家は見る。  一方、松岡氏の地元でも、同じような話が現在、囁かれている。 「飯島氏を通じて安倍さんに新たに裏献金していた。だから入閣できた。額は大きいのが1本(=1億円)。しかも、そのカネは疑惑の緑資源機構から集めた分が使われていると囁かれてもいる」(警視庁筋)  万一、これを裏づけるような疑惑が幾分かでも出て来れば、安倍内閣はもう持たないだろう。…

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