アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「東スポ」も別件逮捕と追随ーー山口もえ夫が風営法違反で逮捕に(2)

 本紙は昨日、女優・山口もえの夫・尾関茂雄容疑者(36)の今回の風営法違反容疑による逮捕は、本紙がスクープした昨年7月の1億2000万円窃盗事件の別件逮捕ではないかと報じたが、本日の「東スポ」もまったく同様の報道(冒頭写真)をしている。
今回の容疑は、東京・西麻布2丁目の住宅街の病院ビル(下左写真)の地下1階で、無届けで早朝まで高級キャバクラを営業していた(下右写真は地下の店入り口付近)というもの。
 既報道によれば、尾関容疑者は「現金は得ていたが、経営者ではない」と容疑を否認しているという。これを額面通り受け取れば、この地下1階は賃貸してものだから、尾関容疑者は夜中から早朝まで又貸ししていたということになる。
しかしそうだとすれば、この高級キャバクラは月800万円程度の売上があり、内、300?400万円が尾関容疑者の会社に入金されていたというから、単なる又貸しではあり得ない。又貸しなら、どんなに高額でも数十万円がいいところだろう。
それに、風営法の届け出をしていても営業は午前0時までで、営業時間の違反。それを知って又貸ししただけでも違法だし、そもそも風営法の届け出をしてなかったのは確信的な違法(もぐり)営業だから意図的に届け出をしなかったのではないか。

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