アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「石原宏高代議士が銀座で会った『アルゼ』の人々」(『週刊新潮』3月14日号グラビア)

 3月7日(木)発売の『週刊新潮』が、巻頭のグラビア2頁で、石原慎太郎前都知事の3男で、先の衆議院選挙で代議士に返り咲いた石原宏高氏と、本紙が徹底追及しているパチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」(旧名アルゼ。6425。JQ。東京都江東区。岡田和生会長)の徳田一取締役が、銀座の料亭で会っていたところを撮影し、報じている。
正確なタイトルは「石原宏高代議士が銀座で会った『あの会社』の人々」だが、まどろっこしいので、本紙のタイトルは「あの会社」を「アルゼ」とした。
アルゼといえば岡田会長ワンマン企業であるところ、、宏高氏と会ったのは岡田氏ではないものの、徳田氏は単なる一平取締役ではない。かつてアルゼの社長を勤め、現在、同社が抱えるフィリピンでのカジノホテル建設に関わる贈収賄疑惑に関連し、アルゼ側が元社員を訴えた訴訟の当事者でもある。疑惑の計4000万?の送金がされた時期、岡田会長と共に代表権を持っていた御仁なのだ。

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