アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

与沢翼氏の商法に対し、「被害者の会」設立の動き

 与沢翼氏(30)をご存じだろうか?(横写真=与沢氏の書籍)
2011年8月に一度、アパレル系会社を倒産させたものの、わずか半年後に復活。“秒速で1億円稼ぐ男”としてマスコミでも頻繁に取り上げられ(冒頭写真=『AERA』5月6・13日合併号より)、最近では「ネオヒルズ族」とも呼ばれ、ホリエモン(堀江貴文元ライブドア社長)の再来、あるいはポスト堀江ともいわれる若手実業家だ。
与沢氏がごく短期間で復活、また“秒速で1億円稼ぐ”といわれるのは、インターネットを使った独自の商法にある。
アフィリエイトーーWebサイトやメールマガジンなどで企業サイトへリンクを張り、閲覧者がそのリンクを経由して当該企業のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると、リンク元サイトの主催者に報酬が支払われるという広告手法をいう。
与沢氏は、その日本トップに君臨するアフィリエイターとなったからだという。

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧