アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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例年通り、「怪文書」乱れ飛ぶ統一地方選挙後半戦

  今年は統一地方選と参議院選(7月)が行われる12年に一度の「亥年選挙」の年。
統一地方選においては、すでに4月8日投票の知事・県議を選ぶ前半戦は終わった。
そして本15日、首長、市議(東京都においては区議)以下の地方自治体議員を選ぶ後半戦が公示され、22日の投票に向けて熾烈な選挙戦が繰り広げられている。
本紙の元にも、昨晩、「怪文書」の類がFAXされて来た。東京都の3名の市議立候補者の疑惑を訴えるものだ。
ターゲットにされている3名の所属政党から見て、保守政党関係者が出したと思われる。内容は領収証など証拠資料も添付しており、一定の裏づけは取ってあるようだ。以下に、本人を特定される部分は黒塗りとし、転載する。本紙が興味を引かれたのは、その疑惑の内容。保守系が税金を無駄遣いするのは周知の事実だが、野党候補者もこれでは本当に救いようがない。
なお、本紙が真っ先に報じた開票時の不正疑惑(写真=疑惑を報じるテレ朝「スーパーモーニング」。昨年10月6日)が、全国で今回も繰り返されないか目を光らせる必要があるだろう。特に千葉県習志野市は再注目だ。

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