東証2部上場の不動産会社「菱和ライフクリエイト」(東京都渋谷区)の社長だった西岡進氏の近況についてはつい先日もお伝えしたが、今回はヘラクレス上場の新築マンション室内コーティング総合施工会社「アライヴコミュニティ」(東京都新宿区)への関与について述べよう。
同社は業績不振のなか、今年2月2日、第3者割当による3億円の新株発行、それに行使すれば総額20億円にもなる新株予約権(もちろん下方修正付)を発行するとした。
この引き受け手、福岡浩二社長(当時。写真)の新株1億円分を除き、残りはすべて「フォレスト・フォールディング」という投資会社。
関係者が明かす。