アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<書籍紹介>『池田大作なき後の創価学会』(溝口敦+山村明義+寺澤有…他。宝島社。1260円)

 イキナリだが、本紙でもお馴染みの寺澤氏のレポート、『衝撃の新事実! 池田大作なき後の「マスコミ支配」』は特にマスコミ関係者には注目される。  学会といえば、「聖教新聞」、「公明新聞」の印刷委託(年間約100億円にもなるという)を通してわが国マスコミを“懐柔”しており、なかでも3大紙の一つ、毎日新聞社に食い込んでいるというのは関係者の間では知る人ぞ知る話。ところが、本レポートではそれだけに止まらない実態が最新の委託先リストを入手し、徹底検証している。どうりで、総じて学会批判をできないわけである(本紙は何度か取り上げている)。  創価学会が注目されるのは、会員数827万世帯(国内。公称)というその規模の大きさに加え、 公明党を熱烈に支持し、政界にまで大きな影響力を有しているからだ。  だが、池田氏という「カリスマ」も今年79歳。2003年には、密かに「重病説」が流れたこともあった。  溝口氏は池田氏の後継者問題、山村氏はXデー後の政界への影響などをレポートしている。  他に現役学会員の実名告白(『学会員よ、いまこそ、“反権力”の原点に返れ!』)、元参議院議員で、『公明党・創価学会の真実』の著者である平野貞夫氏へのインタビュー(『なぜ、公明党は「平和」も「福祉」も崩壊させたのですか?』」)、宗教力の行方は宗教学者・島田裕巳氏が担当、また池田氏の推定個人資産のコラムなども盛り込まれている。…

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