アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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本紙VSユニバーサル訴訟――岡田会長の証人尋問を申請

 本紙(+山岡個人)VSパチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」(UE社。旧名アルゼ。東京都江東区。6245。JQ)の名誉毀損訴訟だが、7月31日、弁論準備室で行われ、本紙側は前回打ち合わせ時の裁判官の要請に基づき「証拠申出書」を提出した。
簡単にいえば、証人尋問をしたい者、尋問したい事項を記したものだ。
そして、当然ながらそこにUE社の岡田和生会長(冒頭左写真)を入れた。
証人・当事者の証人尋問の採否をするのは裁判官だ。
しかし、この名誉毀損で問われている送金された計4000万ドルの資金のワイロ性につき最も知り得る立場にあるのは岡田氏であるし、同じくこちらが証人申請した元中堅幹部N氏(当人は証人出廷了解)とUE社のこの送金を巡る主張が真っ向から対立、訴訟になっている(UE社が提訴するも、N氏が反訴)。

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