アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

ついに偽造チケットまで横行ーー「ネットダフ屋」を放置する3大オークションサイト

 以前から問題視されているネットオークションサイトに出品され、正価の数倍、時には数十倍もの高値で取引されるチケット――なかでも、高値がつきやすいのが一部人気アーティストのコンサートチケットだ。
しかも、人気アイドルグループのチケットを購入するのは経済力が乏しい若者中心だ。熱心な若者ファンは何としても購入したいがため、犯罪に走るケースもあると思われ問題はより深刻だ。
それにも拘わらず、この問題は放置され続け、正価4000円の「嵐」(ジャニーズ事務所)のチケットに6万円の値がつくどころか、最近は「偽造チケット」まで横行していると『週刊女性』(7月9日号。冒頭写真記事)も指摘している。
 本紙でもちょっと確認しただけで、「Kis-My-Ft2」(ジャニーズ)が32万円、「ももいろクローバーZ」(=横右写真。スターダスト)のチケットが30万円で出回っているといった始末だ(横左写真)。
こうした異様な高値でチケットを転売し、利益を得るのが「ネットダフ屋」。チケット転売で稼ぐ「ダフ屋」といえば、かつてはコンサート会場、あるいは巨人戦のある東京ドーム周辺で「チケットあるよ」などと囁いていたが、摘発が厳しくなり現在は見かけなくなっている。
ところが、このネット版ダフ屋が横行しているというのに、3大オークションサイトである「ヤフオク」を運営する「ヤフー」(4689。JQ。東京都港区)、「モバオク」の「ディー・エヌ・エー」(2432。東証1部。東京都渋谷区)、「楽オク」の「楽天」(4755。JQ。東京都品川区)共、これを放置。それどころか、落札価格の5%ほどの手数料などの収入を得て自分たちも儲けている状況だ。
当局の取り締まりといい、いったい、どうなっているのか?

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