アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(50)「貸借取引銘柄別制限処置等一覧」

「東洋建設」は、本紙指摘の通りの理由からなのだろうか、出来高が急増、一挙に株価が25%跳ね上がった(写真)ことから、先週の4月4日(水)に新規売り、現引きが停止された。 「貸借取引」とは、信用取引において証券会社が投資家の注文に応じきれない場合、証券金融会社(資本金5000万円以上。金融再生委員会の免許を受けた証券金融専門会社。「日本証券金融」、「大阪証券金融」、「中部証券金融」の3つある)から借りることを指す。そして、この貸借取引を行うことのできる銘柄を「貸借取引銘柄」と呼ぶ。  それでも貸せる株券の数量には限りがあるため、特定の銘柄について貸株の利用が異常に増加、また、その恐れがある場合、取引を制限することがある。一般には、まず「注意喚起」を行い、それでも異常な増加が収まらない場合には「新規売り」、「現引き」の停止処置等を行う。  要するに、“人気銘柄”であるわけだ。  ただし、その理由は様々。前出・東洋建設のように、大型工事を受注できそうという理由もあれば、社長が逮捕された「菱和ライフクリエイト」に対し、当時の株価よりかなりの高値で企業再生会社がTOBを実施すると発表した結果(昨年12月27日)等々……。  いずれにしろ、前後に株価が激しい動きをする場合が多く、短期の差益狙いの投資家にとってはひとつの指標になるかも。  4月6日現在、この制限処置のついた銘柄一覧を転載しておく。ご参考に。…

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