アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<書籍紹介>『ダウンロード殺人事件』(金沢誠。桃園書房。630円+税)

 本紙でも昨年1月に紹介した金沢誠氏が、書き下ろし長編推理サスペンスを本日、新たに出版した。
○あらすじ
東京・麻布の音楽配信会社・ブロードラインの女性広報が失踪し、神戸・メリケンパークで他殺体で発見される。顔にはなぜか歌舞伎のメイクがしてあった。女性広報はある曲をダウンロードしていたが、同じ曲をダウンロードした男が、その3カ月前に鳥取・賀露港で不審な死を遂げていた……。
以前、廣済堂出版から出した『芸能界(秘)連続殺人』の続編。主人公も同じく、芸能コラムニスト・峰岸厚介。東京・神戸の二都と鳥取を舞台に、殺人事件の容疑者にされた峰岸の逃避行と犯人探しが読みどころとのこと。
<苛烈なシェア争いを繰り広げる音楽配信事業と地上デジタル放送の利権をめぐる暗闘のなか、奇妙な連続殺人事件が発生>(帯より)

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