本紙・山岡の自宅(当時の)が放火されて(写真=関連記事)からすでに1年半以上経過している。予想されたことではあるが、放火を楽しむ常習犯なら足もつきやすいが、一回こっきりのプロの犯行ともなれば用意周到で、警察からの連絡は長らく途絶えており、捜査は完全に行き詰まっているようだ。
そんななか、1週間ほど前、ネタ元の1人から、「“山岡をやってくれと依頼を受けた”と言う元組長がいる。商談で会っていたら、世間話のなかで偶然その話がが出て来た。もっとも、その組長は断ったといっていましたけどね」との情報を得た。
そこでそのネタ元に仲介の労を取ってもらい、つい先日、本紙・山岡は都内ホテルでその元組長に会って来た。
その元組長は、かつて大きな広域暴力団の2次団体トップを務め、組織の重鎮だった。現役時は武闘派として知られていた。