アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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堀江被告実刑で再び問われる武部自民党前幹事長の責任。他にも癒着疑惑が(アドテックス、加森観光)……

 本日、東京地裁で判決があり、ライブドア前社長、堀江貴文被告に対し、証券取引法違反(偽計・風説の流布、有価証券報告書の虚偽記載)で懲役2年6月の実刑が言い渡されたのはご存じの通り(冒頭写真=「毎日新聞」夕刊)。
 そこで改めて問われるのが、このような人物を人寄せパンダとして先の総選挙で実質、公認した武部勤幹事長(当時)等、自民党幹部の責任だ(横写真参照のこと)。
しかも武部前幹事長の場合、その後も怪しげな企業、トップとの癒着疑惑が出ている。
 その一つは、ライブドア同様、経営に問題があって上場廃止になった「アドテックス」幹部との関係だ。広域暴力団・山口組組長だった下村好男執行役員(横写真右の人物)との関係については本紙で既報の通り。

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