アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

西武不正スカウト問題、「報告書」提出の裏で疑惑噴出

本紙は一昨日報じた「西武の不正スカウトは氷山の一角。典型例はダイエーの故・根本専務下?」なるタイトル記事のなかで、今回の西武自らの不正スカウト公表の裏には、04年の一場選手のケース同様、右翼団体に事実を掴まれ、事実が表面化するのは時間の問題なら、自ら公表して傷を少なくしようというもので、決して自らが積極的にウミを出そうと決断したものではない可能性に言及したが、どうやらその通りだったことが、追加取材で明らかになった。  また、西武が今回、公表した計約1300万円の不正支払いの名目は「栄養費」となっているが、これに関しても正確でない疑惑も浮上して来た。 (写真=3月13日「毎日新聞」より)  まず、公表の背景だが、少なくとも公表前、以前の一場選手のケース同様、政治結社「正気塾」(本部・長崎市)が事実を掴み、西武に対して連絡を入れていたようだ。 「前例があるからでしょう。正気塾に内部告発があり、西武の総務に問い合わせの電話を入れている。それからほどなく、今回の公表となったんです」(関係者)  一方、約1300万円はすべて「栄養費」名目とされているが、支払われた2選手の一方に支払われた分の一部500万円に関しては、実際は「手切れ金」だったという有力情報も入っている。 「選ぶのは球団側ですから、普通、手切れ金など支払わない。ただ、今回の場合、西武としては選手の監督や親が一筋縄ではいかないと認識し、そのために特別支払ったようなんです」(別の事情通)  このへんはひじょうにデリケートな問題なので、詳細は省く。  ということは、西武が実態究明がどうこうなどといまやっていることは茶番で、実際には反省などしていないということになるようだ。  …

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