アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<記事紹介>「モルガン・スタンレー証券、非『コンプライアンス』の現場」(『ZAITEN』。07年4月号。本紙・山岡)

 3月1日発売の月刊経済紙『ZAITEN』で、本紙・山岡は世界最大の金融コングマリット=モルガン・スタンレーのわが国における証券部門を担当するモルガン・スタンレー証券(本社・東京都渋谷区=写真ビルに入居)を取り上げた。  つい最近まで、同社のコンプライアンス部門に在籍していた元社員が、「証券取引等監視委員会の検査逃れのためにさまざまな工作を指示された」旨、内部告発して来たからだ。  この元社員、山岡に連絡を取る前、大手新聞や週刊誌に接触したものの、毎日新聞社が同じく外資大手のサーベラスにNYで115億円もの巨額訴訟を起こされた(和解に)ケースなどに鑑み、どこも記事を見送ったという。  モルガン・スタンレーといえば、かつてはわが国の不良債権土地を買い漁り、“ハゲタカファンド”の最大手と言われた。その件も本紙・山岡は過去、記事(横写真。『財界展望』01年8月と11月号)にしたことがある。そして当時、山岡も関係者から「NYでの提訴を検討しているから第2弾は出さない方が身のため」と忠告されたことがある(提訴されず)。 (以下に今回の掲載記事を添付)  思えば、旧日本長期信用銀行(=新生銀行。04年2月再上場に)はリップウッドに、旧東京相和銀行(=東京スター銀行)はローンスターに買い叩かれ、また現在は上場廃止が決定した日興證券がシティーバンク傘下入りする情勢だ。  だが、そのシティーバンクがわが国で何をしたかといえば、PB部門では違法行為を行い、追放された身。反省をしているとは思えないのに、日本での上場、さらにわが国経済の要でもある大手証券会社の吸収を許すとは、わが国政府はいったい何をしているのか、と疑問に思う読者も多いのではないだろうか。  そしてモルガン・スタンレーも元社員の告発によれば、やはりわが国を搾取の対象としか考えていないようなのだ。…

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