アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(39)IXI絡みで名が囁かれる上場企業

東証2部に上場していた「アイ・エックス・アイ」(本社・大阪市)がこの1月21日、民事再生法を申請し、実質、倒産したのは既報の通り。  IT系企業で、2006年3月期の売上高は約400億円だったが、監査法人の指摘を受けてかなりの架空取引が存在することが発覚。これでは上場維持は難しいし、上場廃止となった場合の借入金の返済も難しいということで、民事再生法申請に至った。  こうなると、関心が向くのは当然ながら、架空取引をした相手企業はどこか。互いに架空取引をしていたとか、手数料を得て架空取引の協力をしていたとしたら、大きなダメージを受けて当然だろう。しかも昨日、捜査員がアイ・エックス・アイとの反面調査で、複数の相手企業をガサ入れしたとの情報も流れているだけになおさら気になるところ。  相手企業としてはネットワンシステムズ、日本IBM、東京リースなど多くの名前が出ているが、なかでも注目されているのが同じIT系のヘラクレス上場「サイバーファーム」(沖縄県那覇市)だ。  ライブドア事件関連で同社の関与が取り立たされたこともあり、同社も敏感に反応し、早速本日HP上で疑惑を否定している。。  詳細は別の機会に譲るが、東証2部上場の不動産会社「アーバンコーポレイション」との間では、サイバー社が7億5000万円の営業保証金を積み、アーバンに対し34億円もの売上をしていた件(05年12月期)で、アーバン側決算書にその7億5000万円の保証金の記載がなかったことから、ある株主が質問状を出したところ、アーバンの決算発表が遅れるという不可解なことも起きている。…

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