アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>求人票に見る警視庁天下りの実態(8)「学校、医療・社会福祉」

 

 さて、この連載8回目は「学校、医療・社会福祉」を取り上げる。
これまで同様、天下りの実態を写真週刊誌『フラッシュ』(4月29日号。冒頭写真)でレポートしたジャーナリスト・寺澤有氏(下写真)に話を聞いた。

ーー学校は有名どころでは青山学院と学習院が目を引きます。警備員として警視庁OBを天下りさせていますね。なぜ、ここなのでしょうか?
「単なる警備なら警備会社と契約したほうが便利なはず。その点、今どき、学生運動などすたれてはいますが、皆無ではありません。やはり警察と情報交換するための要員ではないかと見ています。

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