アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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豪ゴールドコースト舞台に――楽天・星野仙一監督の金銭疑惑(1)

 星野仙一・東北楽天ゴールデンイーグルス監督(冒頭左写真)の金銭疑惑につき、決定的とも思える証拠を掴んだので連載でレポートする。
星野氏(64)の金銭疑惑といえば、以前からきな臭い噂には事欠かない。
富士銀行不正融資事件で逮捕された赤城明氏(懲役10年。すでに出所)や、山口組の名を出して蛇の目ミシンを恐喝するなどした小谷光浩氏(懲役7年。同)との関係など有名だが、今回も大型経済事件で名前が取り出たされた人物との関係から浮上している(下写真=上『週刊ポスト』89年4月7日号。『週刊文春』02年6月6日号)。
舞台はオーストラリア最大の観光保養地であるゴールドコースト(冒頭右写真)だ。
星野氏は同地にマンションを所有しており、同地で休暇を過ごすことが多い。
同地との縁について、さる事情通はこう解説する。
「星野さんが中日ドラゴンズのまだ現役投手だった時代、タニマチ的存在だったのが大手マンション開発業者『大京』の社長だった横山修二氏。大京はバブル時代、ゴールドコースト周辺の開発を行った。
星野さんが中日の監督だった89年から91年まで、中日は毎年、このゴールドコーストでキャンプを行った(星野氏の監督辞任後、同地キャンプは中止に)。あれは現役時代、お世話になったことに対する返礼ですよ。広告効果を狙ったものでしょう」
この大京が開発した土地を買い漁っていたのが前出・小谷氏だが、それはともかく、星野監督とゴールドコーストとの関係は深い。 が、本紙が今回、キャッチした金銭疑惑はまだほんの数年前のことだ。
そして、今回登場する人物の名前が出ていた大型経済事件とは、大手人材派遣会社「クリスタル」(現ラディアホールディングス・プレミア)買収に絡んでの脱税事件を指す。

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