アクセスジャーナル本編でも5月11日に取り上げている、「アクロディア」(3823。東証2部)の株価急騰――先週金曜日(5月10日)に高値508円を付け、今週に入りさすがに下落しているものの、それでも今週一杯も400円台と、わずか1カ月前の2倍の株価を維持している(冒頭写真)。
筆者は投資家としてのトンピン氏の手腕は高く評価している。また筆頭株主のT弁護士を詳しく知らない。したがって、この2人と株価急騰の関係には言及しない。
本題に入ろう。本紙が注目しているのは昨年8月31日現在、アクロディアHPによれば2・29%で第3位株主である「和円商事」(東京都中央区)の存在。