アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<記事紹介>「書くべきことを書く」(『部落解放』3月号。解放出版社。本紙・山岡)

2月10日発売『部落解放』3月号(写真)の巻頭コラム「水平線」(2頁)に、本紙・山岡に執筆依頼が来た。
同紙を発行している「解放出版社」(大阪市浪速区)は、部落解放同盟の出版部門の株式会社。部落問題以外にも、マイノリティが抱える様々な問題の記事や書籍を発行している。
昨今、「同和行政」、「同和利権」に関する問題が数々と表面化しており、本紙でも一部取り上げているなか、山岡が返事をすぐしなかったため、編集者は、執筆してもらえないのではと懸念したという。
申し訳なかったのだが、返事が遅れたのは怠慢のせいで、執筆依頼を断る気は当初から微塵もなかった。問題が起きていることを持って、解放同盟の運動そのものを否定するつもりは、もちろん、まったくないからだ。
むしろ、「格差社会」のなか、マイノリティはますます窮地に陥っており、その真価が本当に問われるのはむしろこれからではないだろうか。
以下に、駄文を転載しておく。

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