アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(34)SFCG(旧・商工ファンド)に子会社絡みで新たな疑惑

中小企業向けサラ金(ただし保証人付)の「SFCG」(旧・商工ファンド)といえば、近年、「T・ZONEホールディングス」という投資事業子会社を使って、健康食品や食品会社を次々とグループ傘下に収めている。 「ビオフェルミン製薬」(大証1部)、「佐藤食品工業」(ジャスダック)、「理研ビタミン」(東証2部)、「マルマン」(ヘラクレス)といった具合だが、今回、疑惑が出ているのはマルマンに関してだ。 マルマンはゴルフ関連事業と健康食品が2本柱だが、SFCGで融資を行う際、その優位な地位を利用してマルマンの健康食品を押付販売している疑惑が出ている。 本紙の元にも、その実例報告が来ている。 「昨年末のことですが、融資を受ける知人の保証人として同行しました。その際、知人はマルマンの栄養剤(保険機能食品、商品名αーリポ酸)を30箱も勧められました。融資担当のSFCG社員からです。知人はさすがに30箱は多過ぎると、せめて5箱か10箱にしてくれといいましたが、有無を言わせずという感じで、30箱買わされました。SFCGの社員に、マルマンの商品販売のノルマが課せられているのではないでしょうか」 SFCG本体の商法に関しては、以前から批判が絶えないことはいまさらいうまでもないだろう。だが、この押付販売については、まだほとんど取り上げられていないようだ。 事実とすれば、三井住友銀行の融資先に対するデリバティブズ販売同様、独占禁止法の不正取引に当たる可能性があるのではないか。 ○参考HP 「極悪・商工ローン[SFCG]保証債務・被害告発」…

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