アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<ミニ情報>「郷鉄工所」、ついに上場廃止に

 本紙が徹底追及している「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)は昨8月9日、「有価証券報告書の期限内提出見込等について」と題するIRを出し、そのなかで、「有価証券報告書の延長承認後の提出期限の経過後8営業日以内(8月10日まで)に有価証券報告書の提出ができない見込です」と述べている。 要するに、有価証券報告書を8月10日の延長期限までに提出できないので上場廃止になるということだ。 8月8日、第三者委員会の追加の報告書が出ているが、事件屋・松尾隆氏らを介しての複数の反社会勢力側からの資金調達に関してもまったく触れられておらず、アリバイ的なものといわざるを得ない。 しかし、上場廃止になったことで、株主などのリスクの懸念がなくなり、事件化は必至だろう。 本紙では今後も徹底追及していきます。 (*松尾隆氏、並びに郷鉄工の工場不動産を取得した朝倉応水氏=「充雲」「ミロクリース」社長=に関する情報を求めます)…

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