アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(31)東京電力がもみ消しを図る不祥事

「東京電力」といえば、水谷建設の脱税事件では元会長が東京地検に任意で事情聴取されるなどしているが、その公的性格、巨大企業(世界最大の民間電力会社。社員数は約5万3000名)で広告料もハンパではないことなどもあってか、なかなか事件化しないし、大手マスコミで調査報道されることもまずない。 今回、疑惑が出ているのはその東京電力の元中堅幹部の業務上横領疑惑。 この元中堅幹部、環境・省エネルギー技術に関するコンサルティング子会社代表に天下り、その事業を推進する過程で参加企業から総額約7億円を集めたが、それが消えてしまったというのだ。 東京電力は経営悪化を理由に、すでに同社を解散させている。だが、本当の理由は違うという。 「複数の出資企業が東京電力本体に抗議、訴訟の動きを見せたことから、事が表面化するとマズイと思った東電側はすでに謝罪し、現在、返金交渉をしています。それが終わった段階で、その元社員を刑事告訴するようです」(事情通)…

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