アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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大手先物「コムテックス」、著名人講演会のカラクリ

本紙は先日、「行政処分が出た後も、大手先物『コムテックス』の宣伝マンを続ける著名人たち」なるタイトル記事を報じた。その後、そのカラクリの詳細がわかったので、ここに追加して報告する。
関係者によれば、1回当たりの「経済講演会」のコストは、会場の規模にもよるが、800万円前後だという。
「講師への謝礼(50万?200万円)、会場代、宣伝費やチラシ代、講師から購入する500冊程度の書籍代、Eメールもランダムにばら撒きますが、その名簿代等が含まれます」(関係者)
その手配は、代理店A社が行うことが多いが、当日の会場では、コムテックスの総務社員も動員して来客者を迎えるという。

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