アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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日本政府も山拓も、拉致問題で成果を得られない本当の理由

 1月始め、山崎拓前自民党副総裁(写真=『東京新聞』07年1月18日記事)が訪朝したものの、何ら成果を得られなかったのは既報の通り。
二元外交だと非難する向きもあるが、安倍首相自身、小泉前首相の一回目の訪朝後、自らの手柄にしようと独自ルートで動いていたのだから文句を言う資格はない。
それはともかく、5名の拉致被害者、その家族5名の帰国後、何ら成果を得られない理由は、決して北朝鮮が強硬な姿勢で挑んでいるからではない。実はまだ一切表に出ていない、こんな事情があるようなのだ。

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