アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

行政処分が出た後も、大手先物「コムテックス」の宣伝マンを続ける著名人たち

本紙でも既報のように、大手先物業者「コムテックス」(本社・大阪市)は昨年12月、業務改善命令を出された。違法な営業を続けていた結果だ。 それにも拘わらず、現在も複数の著名人が同社の宣伝マンを続けている。浜田幸一(写真=コムテックス作成の講演会用チラシ)、鈴木宗男、竹村健一、田原総一朗、日高義樹各氏。 彼らにすれば、「講演会の講師を務めているだけ」といいたいのだろうが、その言い分ははなはだ疑問と言わざるを得ない。 本紙は2月2日に講演会を行う浜田幸一氏分のコムテックス作成のチラシを入手した(以下にカラーの拡大したものを掲載)。それを見ると、まさに営業用ツール以外の何者でもことがよくわかる。 まず、当然といえば当然だが、この講演会は「入場無料」なのだ。  それだだけではない。 この講演会に出るためには、チラシの「はがき」部分を切り抜き、そこに自宅や勤務先などを記入しなければならない(同社HPよりメールで申し込む場合も同様)。 そして拡大写真(青色で囲んだ箇所)のように、「講演会に関する個人情報は、当社が策定致しましたプライバシーポリシーのもと安全かつ適切に取り扱います。当社より各種資料・取扱商品のご案内をさせて頂く場合もございます」と、営業用に利用することがハッキリ謳われている。 関係者はこう証言する。 「営業電話を十数人がかりで一日中かけても、1人もお客を獲得できない日はしょっちゅうあります。それに対し、講演会に来られる方は資産運用に関心のある方が多く、まさに上客。講演会は1000名以上の規模のケースも多く、かなりの客を獲得できる可能性大。 採算? 講演会は無料で、講師に1回につき例えば200万円払ったとして、会場費などいろいろ併せてコスト500万円としましょうか。それでも、1人上客を確保できれば元は取れる。そういう業界です。講演会はまさに命綱といってもいいほど重要な営業ツールなんですよ」 これでも各講師は、「純粋な講演会」と言い張れるのか。…

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