アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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行政処分が出た後も、大手先物「コムテックス」の宣伝マンを続ける著名人たち

本紙でも既報のように、大手先物業者「コムテックス」(本社・大阪市)は昨年12月、業務改善命令を出された。違法な営業を続けていた結果だ。
それにも拘わらず、現在も複数の著名人が同社の宣伝マンを続けている。浜田幸一(写真=コムテックス作成の講演会用チラシ)、鈴木宗男、竹村健一、田原総一朗、日高義樹各氏。
彼らにすれば、「講演会の講師を務めているだけ」といいたいのだろうが、その言い分ははなはだ疑問と言わざるを得ない。
本紙は2月2日に講演会を行う浜田幸一氏分のコムテックス作成のチラシを入手した(以下にカラーの拡大したものを掲載)。それを見ると、まさに営業用ツール以外の何者でもことがよくわかる。
まず、当然といえば当然だが、この講演会は「入場無料」なのだ。

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