アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

追加情報(2)ーー北朝鮮・再度の核実験も実施の方針か

 冒頭に掲げた写真は、中国・丹東と北朝鮮・新義州との間を流れる鴨緑江にかかる「友誼橋」を、北朝鮮側から中国側に向かうトラック。ご覧のようになぜか荷台の横扉が開いている。
一部報道では、昨年10月の核実験実施後も、中国はこの冬の餓死者続出を懸念し、物流は止めていないという。だが、実際は止まっており、中国側検問所でのをチェックを少しでも簡単にすませるべく、このトラックのように最初から扉を開いているという。
この写真は、本紙特派記者が撮影したもの。日付は今年1月8日のことだ(以下にも写真掲載)。
本紙でも報じたように、韓国「中央日報」によれば、この撮影の5日後に北朝鮮・平壌に戦車が登場、クーデター説が出たことになる。もっともその後、「演習」だったと打ち消したわけだが、本紙はこの件につきさらなる追加情報がある。

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