アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

談合、東証1部企業株買い占めて業務提携もーーみのもんたは、世を批判できるのか?

 タレント・みのもんた(62歳。横写真=06年12月28日「毎日新聞」夕刊)の存在感が最近、さらに大きくなっている。昨年、司会をして2年目の情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)で、例の調子で時事ネタを取り上げまくったからだ。役人の無駄遣い、談合、政府の教育ミーティングのやらせ、北朝鮮拉致問題……。
 いじめ問題では、番組への投書をまとめて本にもなった(横写真)。
だが、みのもんたは本当にこんな批判が出来る立場なのか。
本名・御法川法男(ミノカワノリオ)氏は、「ニッコク」(東京都港区)の社長を務めてもいる。
家業は水道メーターの製造・販売。
ニッコクはそもそもは(株)「オフィスモンタ」といい、自分の芸能関係の事務所として発足させたが、1999年に親が代表だった「日国工業」を吸収合併、その直前に社名を「ニッコク」に変えた。

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