アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<新連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(15)暴力団関係者へ利益供与?

 本連載12回目で紹介した、上場したばかりの企業に関する続報。  この企業、IT系「ソースネクスト」(東京都六本木)のこと。 マザーズ市場に12月20日上場し、公開価格(22万円)を約 60%上回る35万5000円の初値を付けた。2002年2月にナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)への上場を直前で中止して以来、4年10カ月を経ての上場となった。12月21日終値は34万円で、まずは順調な滑り出しといえる。 ところが、前回お伝えしたように同社に関する告発本を買い取ったとの情報が出ていた。その後、さらに詳しい情報を得たので報告する。 関係者によれば、「関東広域暴力団関係者に買い取りを迫られ、約10億円支払った」との情報も流れているという。 「上場日直前、東証や主幹事の野村證券に関係者が押しかけ、“こんな企業をなぜ上場させるんだ!”と訴える動きもありました。もっとも、東証側は“いまごろ、そんなことを言われても中止するわけにはいかない”と突っぱね、一方、野村証券は総務が対応したものの、沈黙するのみだったそうです」(兜町事情通) なぜか、ここに来て“幻となった本”のコピーが出回っている(写真)。内容を検討した上、追って報告するつもりだ。…

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