アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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鹿内宏明Jの相方が、傘下に治めるマザーズ上場企業

 本紙は今年7月22日、東証2部上場、電機機器メーカー「春日電機」(本社・東京都三鷹市)を実質、フジサンケイグループの3代目議長だった鹿内宏明氏の長男・鹿内隆一郎氏(35)が傘下に治めたことを紹介している。
その際の相方、篠原猛氏(写真)は春日電機の社長に就いてもいるが、その篠原氏が春日電機とはまったく関係ないところで、マザーズ上場企業を傘下に治める予定であることがわかったので報告しておく。
予定というのは、そのマザーズ場企業、来る8月27日に第3者割当増資で約6億円資金調達することをすでに公表しているが、その結果、その引き受け会社は39・7%を保有する主要株主に躍り出る。そして、その引き受け会社の株式の過半数を保有している会社のオーナー兼社長が篠原氏だからだ。

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