アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

自称・指定暴力団元トップ娘が債務者宅に押しかけ、事件化の可能性も(?)

 本紙が8月29日に報じた女性詐欺師N女史の記事が反響を呼んでいる。(冒頭写真=被害者T氏が相談をしている警視庁代々木署)
何しろ、何の関係もないにも拘わらず、勝手に自分は山口組の直系組織「豪友会」(高知市)の初代会長で、山口組4代目体制で若頭を務めた中山勝正氏(下写真。故人)の実娘と語り、N女史が資金を借りた複数の相手に信じ込ませ、畏怖させてもいたのだから。
警視庁組織犯罪対策課も関心を持ち、一部大手マスコミも取材に動き出している。
しかし、そこは詐欺師故か、本紙の記事につき平然と関係者に嘘を流布させている。
曰く、「アクセスジャーナルの記事はデタラメ。いま、元弘道会の知り合いの者を通じて山岡に謝罪させ、記事訂正を頼んでいる」、「(被害者とされる)Tには弘道会からヒットマンを送ってもらっている」云々。
N女史はこのように何の関係もない暴力団の名前を次々と使う意味をわかっているのだろうか。
もっとも、なかには実際に付き合いのある組織もあるようだ。

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